たばこ
いつも、たばこを吸う時はただ吸うだけじゃなくて、
煙の味を気にしながら吸っている。
今日もアメスピのメンソール。
吸いはじめは、単純にたばこーって感じの味でおいしいなーくらい。
でも、やっぱり吸いはじめが一番好き。純粋に煙だけを楽しめるからだと思う。というのも、吸っているうちに根元の方にはタールが溜まってくから味が変わるらしい。
ゆっくり燃えるこのたばこは、ぼくに考える時間をくれる。
最近つまんないなー。日記書くのすらめんどくさいなー。でも何か書くことは続けようかなー。みたいな。
それと同時に、味の変化も感じやすい。
今日のは、ミルク、オレンジ、薔薇、メロンの香り。どれも柔らかな触り心地だったことは共通してた。
煙を肺に入れずに、口から出してゆらゆらしてみたり、鼻から抜いてみたり、深く吸い込んでゆっくり吐き出してみたり、いろんな吸い方をすれば、その都度新しいたばこの味が見えてきて楽しい。
毎日が退屈でも、たばこはいつでも楽しいよ